月刊誌アネモネ

宇宙で起きたパンデミック~コロナに寄せて2~

星の家族の皆さま♡

こんにちは♡中田真理亜です。

日本は世界の縮図、ひな型といわれていますね。
それと同じように、
地球は宇宙の縮図、ということもできそうです。

宇宙で起こったことが、地球で再現されている――

なんたって、私たち人類ホモサピエンス・サピエンスは、
22種類ものETの遺伝子が組み込まれているので、
彼らがそれぞれの星で経験し、叡智へと結晶化したことだけでなく、
結晶化する前のカルマパターンも入っているのですね。

(※カルマとは、悪いものではなく、
それをクリアすると宇宙共通の叡智となる、
個人に課されたテーマ、という意味です)

人類を創造できるほどの高い知性や霊性をもっていても、
ET(宇宙人)も進化の過程にあるため、
その時点での最高のものを提供してくれたとしても、
完璧ではないのです。

そして、ここ地球は、物質界です。
波動が物質化するまでには、時間がかかります。
ですから、地球で形や現象になった事物は、
そのもとである波動の世界では、すでに存在しているのですね。

それらを踏まえて、コロナウィルスについて考察してみましょう。

Saarahat(サアラ)さんという、スピ業界では重鎮の
ETソウルの方がいらっしゃいます。

Saarahatさんが、今回地球に生まれてくる前に所属していた
平行宇宙の文明で起こったことが、
とても他人事とは思えないので、ご紹介しますね。

――地球時間でいまから40年ほど前、
平行宇宙で、巨大なパンデミック(ウィルスや微生物が
爆発的なスピードで拡散していく現象)が起きたそうです。

感染・発症した人は狂暴になり、おたがいに殺傷しあい、
その被害はひとつの銀河を飲みこむほどだったとか。

この事態を解決するために、
それまで交流のなかった多くの文明が情報交換するようになり、
大宇宙中央評議会が結成されました。
(有名な「アインソフ評議会」はその中に組み込まれたそう)

そして、このウィルスの爆発的な拡散は、
宇宙全体の進化に関わる重要時だと気づき、
さらに、感染者は、無気力で無意識な生態のみであることが判明。
そして、「ウィルスと戦わない」と決定した、ということです。

こうして、宇宙は、新しい世界へ飛躍的に進化を遂げたのですが、
あるとき、その中で一ヵ所だけ暗雲が立ちこめるように
真っ暗になっている世界が見つかりました。
それは、天の川銀河の未来の姿、ともいえるものだったそう。

このままでは、天の川銀河がブラックホール化してしまう…
その原因を突き止めるため、
アインソフ評議会は「アインソフ議会」として
新メンバーで組織されることとなり、
メンバーたちは、平行世界のいくつかの過去の時点を探りました。

その結果、現在の地球が進化すれば、
天の川銀河のブラックホール化を防げる可能性がある、
ということがわかったそうなのです。
(これが、いま、この地球が、
宇宙中の注目の的となっている理由でもあります)

参考文献:『覚醒への道』(サアラ 著/徳間書店)、
『「魂」の本当の目的』(サアラ、池川明 共著/大和出版)

いかがでしょうか。
平行宇宙で起きたこのこと、
いまの地球で起きていることに
よく似ていませんか……?

誤解を恐れずにいうならば、
ウィルスに、善悪はありません。

生物と無生物の中間存在であるウィルスを、
宇宙の創造主が創った意図は、
バランスを回復させるためだったり、
気づきを促すため、だといいます。

それがたとえ人工的に作ったものであったとしても、
それを作った存在をとおして、
創造主が働きかけている、ともいえるでしょう。

そうすると、
感染・罹患した方への尊厳を欠いたように
思われるかもしれませんが、
決してそうではありません。
その経験すらも、宇宙で例外なく、
進化のプロセスとしてその方の魂が選んでいること。

人生のどの瞬間も、尊く美しいものです。

では、何も対策を講じなくてもよいのか?
ということでもなく、
簡単にいえば、
「人事を尽くして宇宙(魂)にゆだねる」
という姿勢が大切なのかな、と思います。

悪いものだと決めつけて、それを排除しようとするのは、
善悪二元の在り方ですね。

その存在を受け入れて共に生きようとするとき、
聖なるバランスの中で、
その存在はもはや、悪いようには働かない……

そんなワンネス(一元)の在り方を
ウィルスは教えてくれているような気がしてなりません。

そして、本当に危惧すべきは、
ウィルスを隠れ蓑にして遂行されている
別の計画です。

それさえも、大きな視点では怖れることではないのですが。
それについては、また次回、お書きしますね♡

心よりの愛と感謝をこめて

Maria

次元上昇の光

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